フロートボート改造計画〜ロッドホルダー〜

HAGiO DREAMER内で掲載している“フロートボート改造計画"。さまざまなパーツが市販されるようになったが、当ブログではさまざまなパーツに視点を当てて、そのポイントを不定期で連載していこうと思う。
第1回目は「ロッドホルダー」
デッキ回りやシートセット、ラダーなど当サイトで提唱してきた様々なパーツが市販化された。今ではほとんどのパーツが自作せずとも揃える事が出来る。
Z1-KAIの出現によって、ボートの安定性も直進性も収納力も格段にアップ。船舶免許の改正後、さまざまな一人乗りボートやミニボートが出現したが、その中でも確固たるポジションを築き上げていると思う。

そんな中、唯一リリースされていないパーツともいえるのが「ロッドホルダー」だ。
注:ここでいうロッドホルダーは、カーメイトから発売されている1本のみをセットできるモノではなく、複数本のタックルをボート内にセットするためのホルダーを指す
フロートボートは狭い。もともとノーマルタイプでは「ちょっと野池に」といったコンセプトでもあっただろうか、1、2本のロッドのみを積み込むことを目的としたボートであったろうと思う。
しかし、船舶免許改正とともに1〜2人乗りコンパクトボートへの需要と注目も高まった。様々なコンパクトボートがリリースされる中で、フロートボートで全てを完結させたい欲求が出るのも自然な流れだ。
っていうか、ワタシは最初っからフロートボートで全てをまかなおうとしていたのだが←不器用貧乏

プライベートからトーナメントまで、すべてフロートボートでこなしてしまおう!より快適なバスフィッシングを行うためには、複数タックルの所持が必要だ。
こう考えることは、見知らぬ若い男女が衝撃の出会いをして、そして深い仲へと発展していくのと同じように自然な流れだ。
しかしながら、いまだロッドホルダーはリリースされていない。これだけオプションパーツが充実した中で、唯一自作が必要なパーツである。ということは、各自のアイディアが最も色濃く主張できるパーツであるとも言える。

てっちゃん
宮崎の“元フロートボート改造マニア"てっちゃんのタイプは、前後のデッキに市販のロッドホルダー(バークレー)をセットする方法。フロート上にくることでロッドが配列されることで、取り出しやすく、接岸時も安全であると言える。
また、両デッキにセットされたホルダーは、ネジ一本での固定なので、収納時は回転させることでコンパクトに納めることができる。

りまるおんカスタム現行モデル
りまるおんカスタム旧モデル
写真上部が、現在のステルス型に設置したロッドホルダー。下部がノーマル時のもの。
矢崎工業のイレクターを使用したワタシのロッドホルダー。ワタシも最初はバークレーのロッドホルダーを使おうと思っていたのだが、欠点として4本までしかセットできない←十分だろ
欲張りんぼなワタシとしては、6本載せることを目標としていたため、自作を考えたのだ。
この方法としては、後部デッキ(もしくは前部)デッキに固定された台座にセットする方法。
ワタシは写真のように、後部にセットし後ろ向きにロッドを置いている。これはより、船体周囲を広く使いたいための措置であるが、もちろんティップを前方に向きに置くことも可能だ。

hiRo_くずモデル
すでにフロートボートを手放したhiRo_くずモデルのロッドホルダー。船内に置くこと以外では、フロートに平行に置くことが最も安全性が高い。写真ではデッキに固定してある。

当サイトで紹介してきたロッドホルダーは、デッキを増設したことにより、そのデッキに直接固定するタイプが一般的だ。故にデッキをつけて、そしてロッドホルダーをつけるという意味では、市販化するには現実味が薄いと言える。
できればノーマルの状態でも、Z1-KAIの状態でも他のオプションパーツに影響を受けずに設置できるロッドホルダーであれば、市販化されるチャンスはあると思う。

可能性があるとすれば、フロート上のパドルを固定する孔を利用することだろうか。あるいはフロート自体にマジックテープ等で固定する方法を考えるか。
一つの孔でロッド全体を固定させることができれば、ロッドホルダーの向きを変えることで、手こぎでもエレキでも使用できるロッドホルダーが出来ると思うのだが…。
さて、またしても手伝ってもらうか(四に向かって言ってます)