一週前なら優勝候補〜KNBトーナメント第2戦〜

教良木ダムで開催されたKNBトーナメント第2戦。

デカい可能性もあるがちょっと間違えれば外しちゃう可能性もある場所。

一ヶ月前から入念に、いつも通りの必死なプラを敢行。

 

掴んだモノは手ごたえ。

失ったモノは自信。

 

陸釣り第2戦が終わってからすぐさまこのKNB-T第2戦にターゲットを変え、一ヶ月前より足繁く通う毎日。

 

空梅雨の影響で普段よりも減水していて釣りやすい印象。

そういえば1994年だったか、記録的な水不足で貯水率1%まで下がったことがあった。

あの時は釣れたなぁ…

でも、ぬかるみに膝近くまで埋まってしまって、危うくストラクチャーになりかけたなぁ…

 

ダブルウィップのネコであっという間にキャッチしたり

いつものジグヘッドで元気のいい35cmクラスをキャッチしたりと、コンディションのいい魚をキャッチできた。

 

 

 

明けて翌日←翌日かよ

 

この日も減水したドロドロの湖岸を渡り歩き、キャロやジグヘッドで楽しい釣果をもたらしてくれた。

 

ちょっと昔の話なので、記録を思い返しながら書いているのだが、どうやらこの3日後にも行ってるようで…

 

どんだけ行ってんねん…

 

もはやプラとかではなく、単なる魚釣り。というのが私の行動パターンであることはすでに周知の事実だが、息を吐くように趣味やってるだけのレベル。

 

 

 

そして1週間前を迎える。

大会に向けての総仕上げ、戦略の組立を明確にする時期。

 

7月1日、2日の連続釣行。

 

どんんだけ行ってんねん…

 

雨も降ったりして、徐々に水位も回復しているが、釣果の方はあまり芳しくない。

 

すっかりレアキャラになった馬場までプラに来ている。

こいつもちょっと本気になったのだろうか。

 

数人がプラに来ていたが、目立った釣果がない。

午前中来ていたSHINGOも2本だけを釣って帰っていく有様。

 

 

雰囲気だけはプンプン。でもなにか違う。みんな帰っていったが、このままではもったいないと思い午後も居残り練習。

まだチェックしていない立ち木エリアを中心に回ってみると、これが大当たり。

 

ジグヘッド(アングリースティック)のミドスト、そして特にダブルウィップ(サワーグレープ)のライトキャロで連発。

ノンソルトボディ故のスローなフォールが効くのか、立ち木や岩などにスタックしたのを軽く外した瞬間にゴンゴンと当たってくる。

午後だけで20本近く、30〜40cm弱のブリブリなボディが遊んでくれた。

 

これはパターンだ。

イージーだ。イージーすぎる。

 

これは勝てる!!

 

 

そう確信した一週間前。

 

しかし、ここに来て空梅雨が本気を出し始めて、ひたすら雨模様。

だくだくと流れ混む水量が、私のシークレットなポイントを蝕み始めていた…

 

水位が心配になった、相変わらず必死な私は2日前にもプラを敢行。

 

 

すると…

 

 

 

 

オワタ \(^o^)/

 

 

 

1ヶ月前から3m以上、一週間前から実に1m以上の増水。ほぼ一周できた湖岸のスペースのほとんどが消失。

残された釣り場はわずかとなった。

 

 

しかしこうなったらインレットが強いのは分かっているので、観音の滝のインレットからチェック。

 

ここはまだわずかにスペースが残されていて、数人は入ることが出来る。

大会当日は早めのフライト順が当たった人がここに入れば勝てるだろうな…

 

 

その考えはすぐに正解だと分かる。

 

腹ぺこのガリガリくんたちがお腹を空かせて待ち構えていた。

 

スキルフル・ヤマトクローラーが流芯を外れた瞬間にガボンと消える。

42cmのガリガリくん。

初ヤマクロフィッシュ。そして初羽根モノフィッシュ。

 

この日は38cmをヤマクロで追加。

 

羽根モノ楽しいわ。

 

コブラチャターもガッツリと咥えてきて、ミドストにもガンガンと反応がある。

インレットの魚はどれも素直でソワソワしてる。

 

ここに入れれば必ず勝てる!

 

 

対して、先週爆釣だったポイントには湖岸経由ではいけないが、川村光大郎的な超絶的ヤブコギをすればなんとか入れる。ギリ立てる。しかし、苦労して入ったもののバイトは散発。先週のポテンシャルは水位上昇とともに鳴りを潜めている。

 

 

この日は10本ほどの釣果。しかも、別の方がインレットに入って来て、タイニークランクで50アップをキャッチするところも目撃。

もはやフライト順でインレットに入れるかどうかが勝負なのは明白。

 

 

 

 

〜そして7月9日、ついに大会当日を迎える〜

 

この日までに全ての準備が終えた。

全てのことに対応する武器を揃えた。

 

 

 

でも2日間でさらに増水。

 

チェックしていたポイントすべて冠水で消失!

 

オワタ \(^o^)/

 

 

 

そして頼りのフライト順も抽選の結果、すっごく後ろ。

 

まじでオワタ \(^o^)/

 

 

多くの人を抱え込めるはずのインレットにも入れず、もはや残されているのはヤブコギのみ。

 

同じく後発スタートのりょうまを説得し、ひたすらヤブコギに打って出ることにした。

 

ヘビ嫌いのShowtaだったら絶対に付いて来ない、マダニやスズメハチの恐怖もなんのその。ひたすらかき分けて進む。

その先にはきっとパラダイスがある。きっとある。

 

 

でもね…

連れていったのがりょうまだったのがそもそもの失敗。

 

ただでさえストックが少なくなったポイントで、連れていったのが自分よりも上手いヤツ。

釣るのはりょうまのみ。

 

 

僅かに残された立てるスペースの中に、私に残されたバスはなかった…

 

ひたすら通いつめて、ひたすら釣って、ひたすら勝てると思っていた教良木ダム戦。

 

 

完ホゲで終了!

 

 

増水とフライト順に泣いた一戦。

しかし、フライトが早かったとしても、優勝者・よしものポイントには入らなかっただろうな。

 

あんな場所で、あんなところでKNBレコードが出るなんて考えもしなかった。

 

 

あまりの悔しさに、終了後は居残り練習。

 

 

 

なぜこれが大会中に釣れない!!!!!!