やっぱりプロはハマったら強い(2017.9.16)

前回のエントリーで書いた芹川釣行の帰りの話。

 

ホクホクな釣果でご機嫌なものの、早起きと釣りはセット。すなわち寝不足も釣りの一部。

ダルダルな体調を引きずっての帰りの運転の途中。産山村の農道で電話が鳴った。

 

電話の相手はあの「村上さま」だ。

 

なんて書くとレアさが増すのだが、こちらの村上さまはJBマスターズプロ・村上貴彦である。

一字違いでレアさも何も消し飛ぶ。

 

いつもの釣りのお誘いの電話だった。

しかし翌日には台風が接近している。こんな天候の中で釣りに行くのか?

しかも、連日の釣行である。寝不足MAXで朝起きられるか不安が残る。大抵2日目には起きられない前科がたくさんある私はちょっと躊躇した。

 

しかし、台風前の爆釣も魅力だ。なにより、直前に控えたKNBペアトーナメントのプラにもなる。

 

台風が上陸する前に…2日連続のノンボーター釣行。いっちゃうか…

というわけで、約束した朝5時に着いた。

誘った方の人間は「朝5時に電話しますね」って言っていたがまだ来ていなかったので、とりあえずはオカッパリ。

 

 

ダブルウィップのキャロでいきなりヒット。

台風が接近しているため風は強いが、上陸は今日の夕方から夜半の予報。

まだ全然釣りが出来るレベル。

 

 

しかし誘った人間が来ない。

 

 

 

って言って奴が来ない。

 

5時に来たのに、言い出しっぺが約束の時間に来ない。

 

ああ、これはまた寝坊だな。

まあええか。このまま釣りするか。

 

その後も連発。ジグヘッドのミドストなどであっという間の三連発。

なかなか絶好調なコンディションである。

 

 

しかし彼は来ない。

 

 

って言ってた奴から連絡が来たのは、すでに約束の時間から2時間半が過ぎた頃であった。

 

「す、すいません!今起きました!今から出ます!」

 

出るのはいいよ。起きたのはいいよ。

でも、キミ阿蘇じゃん。

 

さあ、ここから彼が到着するまでまだまだ時間がある。オカッパリを楽しむぞぉ〜(血管ビキビキ)

彼との信頼関係は、こんな約束の反故により崩れ去ろうとしていたが、好況の萩尾のバスがそんな関係をわずかにつなぎ止めていたのだ。

 

 

 

あれだけ人を煽っておいて、あれだけ人を誘っておいて、この有様である。

まあ、オカッパリでも釣れているので、全然不満はないのだが。

 

 

 

そしてようやく奴は来た。

すでに時刻は10時。約束の時間から5時間が経とうとしていた。

にこやかに彼はやって来た。

 

 

 

 

で、これ…

 

 

寝坊して、遅刻して、そして雨でぬかるんだ萩尾の赤土にハマって立ち往生…。

 

なんだオマエは…何がしたいんだコラタココラ

 

ランクルとはいえ、なぜ萩尾の赤土をなぜナメた?

固い上の部分を行けと言ったのに、なぜオマエは湖畔のぬかるんだ部分を行こうとしたのだ?いや、なぜ行けると思ったのだ?

 

減水期、特に4m〜5m減水期の萩尾のランチングはホントにやっかい。雨で泥濘んだ路面は4輪駆動でもスタックすることがままある。

そんな過去の経験則からトレースコースを指示したのに、それでもこれ。

 

スタックから回避しようにも、動かそうとすればするほど、どんどんとランクルは水辺の方に近づいて行く。

あかん、これはもうレスキュー頼むしかないわね。

 

とレスキュー来るまでの間、二人でオカッパリをして待つことになった。

 

(いや、ここまで私、けっこうオカッパリして待ってたんだけどね)

 

 

 

 

車はハマってるのに、そんなのお構いなしとばかりになんと5連発。

 

さすがプロ。ハマると強い!

(いろんな意味で)

 

そんなパターンにハメて、車もハマったプロのご機嫌な釣果を見ている間、台風の接近によって吹いていた強風が幸運をも呼び込んでくれた。

幸いにも雨が振らなかったため、この日の強風はどんどんと地面を乾かしていった。そのためスタックから2時間後には自力で脱出することに成功した。

 

 

 

って、もう12時過ぎてますよ。

当初は「台風が来るから昼ぐらいで切り上げましょうか」って言ってたくせに、ボートの準備が出来たのが昼過ぎですよ。

 

まあ、雨も降ってないし、台風も停滞してるみたいなんで釣りしますけどね…

 

 

当初の集合時間より7時間後、ようやく出船。

まあ、ここからはパラダイスの時間だった。

 

私はダブルウィップのキャロでのリアクションで15本ほど。

村上くんに至っては50本ぐらいキャッチ。さすがプロ。

私が一本キャッチする間に3本ぐらいかけていく。

 

ただ、サイズに関しては食わせを重視した村上くんに比べ、リアクションで釣っていた私のほうが一回りでかいサイズが釣れる。

台風直前のバカ釣れ行脚。

2連チャンの疲労も吹き飛ぶ、それはそれは楽しい釣りが出来た一日だった。

 

 


 

 

村上くんありがとね。

次はちゃんと起きてこいよ(ビキビキ)

 

 

 

 

 

そして台風が去った翌日、すなわちこの釣行から二日後…

 

 

 

 

 

 

 

まったく同じ場所でスタックした奴がいた…

うーん、デジャヴ

 

 

減水期の雨中の萩尾はとてもスタックしやすいです。

四駆だからとなめてかからないように。

皆さんもお気をつけを。

 

 

 

 

 

四駆がやっちゃうんだから、二駆の私だって…ねぇ…

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