テーマを楽しむ冬の釣り[1月編]

 

KNBオープンが終わると、激務からの開放で一旦燃え尽きてしまうのだが、年が明けた途端に再び盛り上がるいつもの釣欲。

1月3日に初釣りを敢行。以来、2月までの釣行回数は14回(オカッパリの短時間釣行を含む)。うち萩尾でのボート釣行は8回。

 

 

振り返って気付く、なにこのヒマ人。

 

 

12月は全然行ってないのに、行く気すら起きなかったのに、なんでこのオフシーズンの酷寒の中で盛り上がるのだろう。

メバルでも、アジングでも、旬を楽しむ釣りは他にもあるのに、どうしてこんなにもバス釣りだけに夢中なのだろう。

 

今回は、そんな真冬のバス釣りを振り返り。

1月3日

今年の初釣りは1月3日スタート。

三が日も、松の内も明けないうちにオフシーズンのフィールドに集うアホども。

類が友を呼ぶのか、はたまた友が類を呼んだのか。

どっちにしてもアホの部類であるのは自覚している。

 

昨年末、ハードプラグ&巻物限定で行われるKNBの突発的イレギュラー大会「ドM-1グランプリ」が開催され、その時はメタルジグでむちゃくちゃ釣れたらしい。

その状況を引きずってディープが高活性。シャローもひと通りチェックしたがまったくの無反応。

そして初バスゲット。

でも釣れるのはこんなのばかり。

1月4日

正月はヒマ。子どもも大きくなって「どっか連れてけー」が皆無なので家庭内サービスよりも自分サービスが優先。

この日は前日の復習でディープを中心に狙ったがホゲ。完ホゲ。

冷え性の身にとって酷寒の釣りは過酷。

ヒートテックやオーバーパンツなど、あらゆる装備を重ね着。

そして頼みの綱はホッカイロ。

指先を冷やさないように、両手首と足のつま先にもペタペタ貼りまくり。

そして北風に吹き曝されてそれでも冷える指先のために、話題のマグマホッカイロという完全防備。

ここまでの装備にも関わらず、ホゲって心は冷え切っているのだけれど。

 

1月6日

仕事の合間にちょっとだけ近場でオカッパリ。

熊本では見たこと無い水温に心がモゲる。そしてホゲる。

 

1月7日

この日も湖上はKNB勢3名と釣り。シャローからチェックしていくがシャローでの反応は皆無。

ディープフラットに繋がるブレーク、そしてディープフラットでは相変わらず好反応。

しかし釣れるのは、デカビーツァと変わらないサイズの小バスばかり。

 

熊本のTOSHIこと私のメタルには幼児ばかりなのに、まったく同じ釣りしてる熊本のTOSSYには45cm。

 

これだけ釣りに行ってるのに…

けっこう釣ってるのに…

まだキーパー釣ってないぞ…

1月20日

この日は厳しい寒さから一転、ポカポカ陽気な一日。

水温もシャローでは10度を超えるまで上昇。

今年の冬の釣りのテーマは「自分の釣りでバスの居場所を掴むこと」。すなわち「マイゲーム」に徹しよう、「マイゲーム」を楽しもうと決めている。

ディープで釣れていようが、ディープが正解であろうが、必ずシャローからチェックしてバスの反応があるを確認していく。結果的にディープしか反応がなかったとしても、そこに至るまでの釣りを楽しもうと決めている。

 

そんな「マイゲーム」の成果が今年はじめて現れたのがこの日。

弛んだ水温に呼び出されたかのようにシャローで反応してきた。

ディープエリアに隣接したシャロー、冬の釣りの教科書通りの場所。

この日はフットボールラバージグが大当たり。

3/8oz自作ラバジ「りまらば」で35cmを筆頭に4本。

mibro ノマドC-68MH + Abu Revo ALC-IB7 16lb

レアリスシャッドにも好反応。

ノマドS-63Lは萩尾みたいな場所でのワームの釣りには最適と思っていたが、大口径チョークガイドのおかげか、シャッド等の小型プラグがアホみたいに飛ぶ。これはちょっとした発見。

 

最後にブルフラットのテキサスで2連発。

萩尾なのでサイズはまあ…アレだが、冬の中での「マイゲーム」を楽しめた最高の一日になった。

 

1月28日

ボート釣り以外でも仕事の合間に短時間ながらオカッパリにも通った。

近所にまともなフィールドがないので、大抵はホゲって帰っているのだが、それでも日頃のフラストレーションを軽減させる貴重な時間。

でもこんな残雪やら霜やらを見てしまうと、それだけでもうマジで萎える5秒前

つま先をキンキンさせながらの釣り。

どんな状況でも、視界や触感から判断できる情報に左右されずに、きちんと全体をチェックして、それでいて最後の最後に得られた一本。

納竿間際、結果的にディープフラットでのメタルで釣れた一本だったが、自分で一つ一つ情報を整理して可能性を消していって出会えたお魚。この一本はうれしかったな。

 

 

釣りをしてるとすぐに察知してやってくる、こんな寂しがり屋のおっさんはへっぴり腰のままホゲって帰っていったが。

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