テーマを楽しむ冬の釣り[2月編]

バスを探すための過程を楽しむことをテーマにした今年の冬。

毎釣行をリセットし、シャローから組み立ててバスを探していくという釣行。

自分が感じる気温、気候などから得られる「冬だから」という先入観ではなく、「冬こそ」「冬だからこそ」という可能性の釣りを試す。それでダメなら「冬だから」の釣り=ディープの釣りをやろう。

そんなテーマを課した釣りの2月釣行編。

 

2月4日

最高気温2度、最低気温-3度、最大風速6m(予報値)。

「こんな時に行かなくてもいいんじゃ?」

と思わなかったわけではない。

でも、行ってしまうサルっぷり。

 

とはいえ、現地に近づくにつれて降り出した雪を見て、ちょっと後悔がはじまる。

時間はすでに10時台なのにどんどんと積もってきている。

萩尾に到着したらあら不思議。辺り一面銀世界。

フロボを準備してる15分ほどの間に、ボートまで真っ白。

 

あれ?今日帰れるのかしら?

 

と思いつつも出船。

 

どんなに防寒対策を施しても、むきだしの指先は寒すぎて激痛。わずかな隙間から奪われていく体温。

それに輪を掛けるように時折ぱらつく雪、そして予報値を大幅に上回る瞬間最大風速は10m超。

ハイバイパスでもステイが困難なくらいの爆風。

何度帰ろうと思ったことか。

でも自分でも呆れるほど帰るという最終決断が出来ない。

こんな極限の状態でも「まだ釣りたい」という欲求が上回るアフォっぷり。いつも通り巻いてシャローを確認。

ディープに隣接する岸際でのスローリトリーブで、もぞっとくわえるバイト。

以前の私だったら絶対にとってない魚。

雪と強風と低温。ディープにいきなり行っていたはず。

サイズはともかく、冬に巻物で狙って釣れたバスはとにかくうれしい。

ルアーは冬から初春に絶大な信頼を持っているスキルフル・ラウール。

 

ATMにこの格好でいったら、即座に警備員さんが出てきそうなほどの防寒対策でひたすらシャローを探ったあと、15時ぐらいからようやくディープエリア探索。

雪は溶けたけれども寒い。指先は寒さを通り越して痛い。もげそうなくらい痛い。

でもそんな痛みを乗り越えて釣った一本はやはり格別。

 

2月11日

ホゲました。

2月17日

日本中が湧いたB.A.S.Sエリートシリーズ。

その熱狂の余韻を引きずって、私のタックルにも赤いクランクが。

誰もがミーハーになった瞬間。

誰もが釣具店で赤いクランクを探した。

世界のT.Oが示したポテンシャルを、熊本のT.Oも見せつけた。

思わず買ってしまったRTO。ただし1.5がなくて0.7だけど。

ただ、この当時の水位ではこのルアーがベストマッチだったようで。

現在では、シャロークランクローテーションの中に、RTO(LC)がすっかり仲間入り。

水温はまだ7度台だったが、シャローに上がってきていた元気のいいバスをしとめてくれた。

真冬のクランキングは楽しいね。

 

そして自作スモラバ「りまらばRTO」のニューカラー「TO苦労」でもキャッチ。

りまらばRTO・TO苦労(スカッパノン+ブラウン)トレーラー=mibroダブルウィップ(テールカット)

2月24日

ポカポカした天気が、ようやく「春」を意識させてくれるようになってきた。

水温も9.5度から夕方には12度まで上昇。

そんな陽気につられてバスの動きも徐々にシャローを意識してきた。

スモラバ「りまらばRTO」、リトルスパイダーの直リグ、そしてRTO1.5で32cm〜35cmを計5本キャッチ。

宮崎から来ていたDENさんは47cmをキャッチするなど、いよいよ春らしさが見えてきた一日。

この日巻きまくったルアーたち。片付けの時にとっ散らかったプラグを見るのが楽しみな季節になってきた。

2月27日

平日。

なのに萩尾。

クライアントのところに納品引き取りに行ったが、まだ出来てなかったので萩尾で時間つぶし。

オカッパリでもしようと思ってたら、かず吉が浮いていたので急遽乗せてもらうことに。

夕方のみのボート釣行。mibro&NOMADユーザー同士の談義に華を咲かせつつ、買ったばかりのNLWチッパワの動きについて、わきゃわきゃしながらの釣り。

お互いにノマドS-63Lがいい仕事をしてくれた。

あまりに楽しすぎたために、本来の目的であった納品引き取りが遅い時間になってしまったことは秘密だ。

 

いくつになっても、釣りにボートに誘って貰えるのはホントありがたいことです。

誰かと一緒に釣りをするのは、釣りをしながらいろんな話が出来る環境にいられるのはホント感謝感謝。

 

でも、そういう人たちのおかげで、納品の引き取りが遅れたんだぞ←出ました人のせい

 

コメント