会場変更と増水タフ化で右往左往〜KNBマスターズ第1戦〜

5月13日、KNBのボート戦「KNBマスターズ」が開幕。

KNBではバスのスポーニング期にはバスのキープをしない自主ルールがあるため、ボート戦は5月からの開幕となる。

ハイウェイト戦が期待できる4月を外すのは釣果的にはもったいないが、その分戦略的に面白い釣りが期待できる。

 

第1戦は緑川ダムで開催される予定だったため、計3度にわたるプラクティスを敢行。

 

釣れない場所だからこそ、通う必要がある。

努力したものにだけ見合う釣果がある。

 

そう信じて通い続けた。

 

ド満水&ド濁りっ!

 

 

計3回通って、一度もバイトがないというまあまあうちひしがれたプラでしたよ。ええ…

 

結局、雨の影響でスロープまで冠水し続けた緑川ダムでの開催は困難と判断、開催2日前に萩尾大溜池への会場変更となった。


プラの間、午前中は緑川ダムにうちひしがれて、午後は萩尾に通っていたのだけれど、ま〜萩尾はパラダイスなわけですよ。

巻いても釣れるし

落としても釣れるし

 

それに引き換えMD(緑川ダム)ときたら…

見渡す限りの抹茶ラテ…

 

 

 

 

気を取り直して会場変更となった萩尾へとステラリングを切ったのだが、こちらはこちらで久々のド満水。

地震以来水位が低かった状態が多かったが、オーバーフローしてる光景を久々に見て「え?萩尾ってこんなんだっけ?」と逆に新鮮な気持ちになれた。

こりゃあもう、カバー一択じゃね?

と思ったものの、これが期待外れ。

全周に渡り美味しそうなカバーだらけなのに、バスが入っていない。反応があるのはノンキーな小バスばかり。

唯一釣れたのは沖のカバー。

先週まではアホみたいに釣れていたのに、急な増水にバスが付いてこれてない感じなのかな?

 

逆にこの日釣れなかっただけに、本戦ではこの日にやらなかったことをやればいい。

そういう意味で、この日の釣りで悲観的になってるわけではない。

 

とはいえ、リズム合わなかったらホゲる可能性マンマンなフラグ…

 

 

なんの手ごたえも掴めないまま当日を迎える。

当日のフライト順は12艇中9番となかなかの運の悪さ。

「北に行くか」「南に行くか」

湖上に出て、もうフライトを待つ段階なのに、ファーストポイントを迷っている状態。

フライト順的に、入りたかった北ワンドの崩落ブッシュは先に入られるだろうし、候補にしているポイントはどこも入られそう…

 

そんな思いから消去法で南ワンドに向け出発したのだが…

スタート地点である駐車場前、そして取水口付近には誰も入ってないのに気付いて、フライトを放棄してUターン。

駐車場前から堰堤を経由して取水口まで、まずはバレットヘッドDDでランガンしながら進むことにした。

 

堰堤をランガンしてるのはいいのだが、堰堤の草を刈っている草刈り機と併走しているのでうるさくて釣れそうな気がしない。そして実際に釣れないまま取水口に移動。

ここでは4インチカットテールのネコリグで攻める。

 

ずっといままでネコリグは避けてきていたのだが、最近ようやくまともに向き合って練習中。

 

なんで避けてきたかって?

シンカーすっ飛んでいくわ、ワーム飛んでいくわ、ゴミ巻き散らかしながらやってる釣りっぽくてどうしても好きになれなかった。

故に、釣れるための釣り方、というよりもシリコンチューブ付けたり、シンカー変えたりして、ゴミにならない釣り方を模索している最中。

 

 

そんな模索中の釣り方で、取水口の階段部分でヒット。

「ヘタしたらホゲるんじゃないか」という思いもあった中での430gのファーストフィッシュ。

早い時間で釣れたことで一気に気が楽になる。

ロッド:mibro ノマド S-63L

リール:Abu Revo MGX2500SH 4lbフロロ

ルアー:ゲーリー4inchカットテール ネコリグ1/32oz

 

そして30分も経たないうちにセカンドフィッシュ。

ド満水カバー天国になったことで、フットボールジグのパターンは崩壊していたに等しいが、もしかするとまだ反応するのがいるのかも?と自作フットボール「りまらば」をキャストしてると着底直後にゴツン。345gをキャッチ。

ロッド:mibro ノマド C-68ML

リール:Abu Revo LTX-BF8 10lbフロロ

ルアー:自作フットボールラバージグ「りまらば」1/4oz+depsスパイニークロー3.5inch

 

確固たる手ごたえがないままスタートして「今日はヤバいわ」という気持ちしかなかったのに、開始1時間で2本。気持ちも釣果的にも楽になった。何よりフットボールにまだ反応するバスがいたことも大きい。

 

しかし取水口付近にはオカッパリが入ったので次なるポイントを探さねばならない(KNBルールではオカッパリのキャスト範囲付近は禁止エリアになる)

もともとの第一希望であった北ワンドの崩落ブッシュはツカケンが釣ったようでその後も貼り付いていて入れない。

その他のめぼしいところも人が入っている。しかしやはりオーバーハングでは反応がないようだ。

 

そこで2本を釣って、時間もまだあることからプラの時にやってなかったことを実践しようと、送電線下のブレーク付近の深いエリアをチェックしてみることに。

ティムコ・ライオットブレード9gを5〜6mラインでトレースするとノンキーがヒット。

ははーん、やっぱり深いところにいるでないですか。

 

深いところというより、水位が増える前と同じポジションにいる感じ。

もしくは同じ位置でサスペンドしているのだろう。

 

そこでこの5〜6mラインでフットボールラバージグをリフトアンドフォールでサーチ。

するとリフトさせた瞬間に「コツン」と明確なバイト。糸ふけを急いで取ってフッキングするがあえなくすっぽぬけ。そのままフォールさせてると追い食い。今度はきっちり乗った。

 

ロッド:mibro ノマド C-68ML

リール:Abu Revo LTX-BF8 10lbフロロ

ルアー:自作フットボールラバージグ「りまらば」1/4oz+depsスパイニークロー3.5inch

 

リミット達成〜〜!

推定1160g。

 

周り釣れてないし、こりゃお立ち台いっちゃうんじゃね?

いや、ヘタしたら一番上にいっちゃうんじゃね?

 

そんな気がしながら検量へと向かう。

最終ウェイトは1175g。

3本揃えただけの平凡なウェイトだが、今日の萩尾なら価値あるウェイト。

 

でも…やっぱり上には上がいるもんで…

mibroの親分が私の3本のウェイトを一本で凌駕する1200gを含む1800gを持ってきた…

 

というわけで私は2位。

リミットメイクは4名のみというペア戦の時に比べると天と地のタフさっぷり。

 

1位のmibroの人よりもmibroっぽい格好の私だが、乳首も誇らしげにぽっちりだ。

 

急激なシチュエーションの変化でまったく見えてなかったが、そんな中でもプラで得た材料を元にきっちりアジャスト出来たのは本当に大きい。

これでペア戦優勝に続いての連続入賞。さい先いいぞぉ。

 

 

 

そしてこの翌日、この萩尾大溜池で「ルアパラ九州」のロケも行われた。

昨年のKNBオープンにも来てくれたレアリスプロスタッフの酒井俊信くんのロケ。

大会終わったばかりだけど、KNBメンバーでロケの協力を行った。(正確には私、ロケには関係なかったんだけど打ち上げには乱入した)

ただ、昨日のタフさをそのまま引きずっていて大苦戦。

ロケが1週前だったらウハウハな釣果になるぐらい良かったのに、こんな厳しいタイミングでのロケは本当に大変だったと思う。

 

そんな渋い中でも、いきなり本番できっちり釣果をあげるのはさすが。

 

 

 

さすがレアリスプロスタッフ

 

さすが元ホスト!

 

ルアパラ九州では好青年アングラーだけど、釣りビジョンではどうやらこの路線で行くのねw

 

 

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