悪夢を消し去れ 〜KNBトーナメント第2戦〜

オカッパリで行われる「KNBトーナメント」第2戦は教良木ダム。

 

昨年は計6回にわたるプラクティスを敢行し、1週前にはミドストとライトキャロによって完全にパターンを掌握したかに思われていた。

しかしそれまでの空梅雨は大会前1週間になって本気を出し始め、一気に2m以上の増水でド満水。

それまで釣れていた釣る場所も、釣れるパターンも消失して、大会当日はホゲるという悪夢。

昨年も好調なスタートダッシュで「今年のりまさんは違う!」と言われていた矢先のMD戦、教良木戦の連続ホゲで、「なんだ、いつものりまさんじゃないですか」と周囲を安堵させたことは記憶に新しい(あたらしかねぇよ)

 

振り返ってみれば石打同様、ここでもお立ち台の記憶が無い。

昨年の二の轍を踏まぬよう、そして初のお立ち台を目指すためにはやることはただ一つだけ。

 

プラ(いつもと一緒)

6月26日

KOG大分大会が終わってからすぐさま脳内をKNBに切り替えてプラ開始。

2日に渡って日指を歩き抜いた筋肉痛が癒えない、いやその真っ最中という2日後に教良木にいた。

 

この日もまたしても雨。チャゲアスの「週末はいつも雨」ではないが「釣り行く時はいつも雨」な最近。

 

最近の雨の影響でここもずっと満水。これなら昨年のような水位の変化に右往左往することはなさそうだ←変化にすぐ対応できない人

 

 

 

この日は今年初となるため、ロッド3本体制で状況をチェック。

C-68ML

C-68MH

S-63L

 

 

まずは足場のいい場所を中心にチェックしていく。

雨パワーのおかげか、駐車場前の土管インレット付近で連発。

mibroアパッチDW1/2oz

ロッド;mibro ノマドC-68MH

リール:Abu Revo ALC-IB7

ライン:フロロ16lb

 

ゲーリーヤマセンコー4inch

ロッド:mibro ノマドS-63L

リール:Abu Revo MGXtreme2500SH

ライン:フロロ4lb

 

OSP3Dワッk…じゃなくて

mibro ダブルウィップ ジグヘッドワーキー1/16oz

ロッド・リール:同上

 

たまにはこんなのも

メガバス・ダークスリーパー

 

その後、観音の滝インレットに移動して、本降りの雨の中で濁流が流れ込む淀みの中にバスを発見し、ダークスリーパーで一撃。

濁りが入って来たあとは、もう一つの筋のきれいな水が流れている際で、痴虫・イジリーバグでアフター特有のガリッガリの40アップ。

波動が良かったのか、この後もバイトが続くが残念ながら乗せられず。

午前中だけの釣行ながら7本をキャッチ。

 

ドチャぶりびしょ濡れで熱発、そしてKOGの筋肉痛の相乗効果で途中からがに股でないと歩けないほどになりながらも撤収。

 

 

 

6月30日

土曜日釣行。

この日からウェーダーでのプラクティス。

大会当日は立ち込んでの釣りはルール上出来ないが、プラクティスの間はより広範囲に探るために、人よりもアドバンテージを取りたいために、そしてなにより沢山釣ってウハウハしたいためにウェーダー←もはやプラとかではない

 

ウェーダー気持ちいいんだけどさ…

終わったあと、粗相したみたいにビチャビチャになるのがねぇ…

(注:ホントにもらしてません)

 

ローライトな天気ながら、この日は昼過ぎまでの釣行で6本。

サイズは35cm以上ばかりだが、イマイチ反応が悪い。

足場のいい場所をメインにやったので、明日は別の方法を模索したい。

 

 

え?明日?

 

 

7月1日

というわけで二日連続釣行。

朝から家の用事があったため今日は行かないつもりだったのだが、用事が終わってしまったら何もすることがない自分に気付き、気付いたら10時にはダム到着。

他に楽しみないんか?と言われたらハイとしか言えない。

もうバス釣り楽しすぎて、これだけでいいわー。

 

 

この日は民家跡他、ヤブコギしながらのウェーダー。

晴れ間が見える天気の中で、朝すぐに釣れて以降はさっぱり釣れなかったが16時以降民家跡、下流のオーバーハングエリアで2時間弱で7本を連発。

4インチヤマセンコー、3インチFATヤマセンコー、そしてTail Less Grub(イモ40)の3サイズのノーシンカーの使い分け。

数カ所あるインレットの流れが当たる沖にウィード(エビ藻?)が繁茂しているエリアがあって、その周囲で好反応がある。

バスが吐き出したベイトとイモ40。フォローではこのサイズ感がいいのかな。

 

7月6日

恒例の二日前プラ。

毎回二日前に状態をチェックするのが常になってきているが、仕事の調整とかでまあまあハードスケジュール。この釣行のために作業を朝までやったりしているので体内時計も破壊されまくり。結局この日も2時間も寝られないまま出発。

 

西日本を襲った水害の日。

ここ熊本ではまだ雨もそこまで降っていなかったが、徐々に強まる雨の中での釣り。

インレットから流れる量もいつもに増して多い。

そんな中、朝はまず波動の強いルアーから試していく。

痴虫・イジリーバグ

痴虫・イジリースティック

 

波動の強いサーフェイスクランク(?)

自重もあるのでオカッパリには使いやすい。特にイジリーバグは空気抵抗も少ないので対岸までの遠投もできる。

対岸の岩場ギリギリに投げて、岩の間から白い魚体がアタックしてくるのは興奮モノ。

 

ただ、お高いのでオカッパリでは使う場所は選ぶなー。

 

民家跡では発見してたウィードエリアから藻ダルマで引っこ抜き。

 

そしてこの日からはラインを巻き替え。

スピニングとベイトフィネスをFCスナイパーBMS AZAYAKAに。

老眼が進行するとコントラストが分かりづらくなってくるので、ラインがどこにあるかが分からないことが多々ある。

そんなワガママなおっさんの視力の強い味方BMS。

さすが下野プロ。おっさんの鏡。わかってるわー。

 

昼には雨脚も強くなってきたので撤収。ウィード周りではそこそこ釣れたが、インレットでは濁りが入って来たのか数が続かない。そしてメインのポイントと考えていた下流のオーバーハングエリアでもこの日は不発。

雨でどこまで変わっていくのか、ちょっと不安な感も残しつつ、当日を迎える。

 

さて大会当日。

 

 

KNBのオカッパリ大会にしてはちょいと少ない14名。

この規模のフィールドで14名。

 

KNBの場合、釣ったバスを他の参加者に現認してもらわないといけないので、近くに誰かがいないといけないが、この人数だと孤立してしまう可能性が非常に高い。

故に今大会はバッカン+エアレーター持参で、一旦バスをキープする作戦。

オカッパリでのキープはバスが弱りやすいが、KNBの場合は近くに現認者がいればいつでも検量できるので、弱らせないタイミングを見計らって検量移動したいところ。

 

 

 

 

 

 

さあ競技開始。

 

フライト順は3番。インレットも含めどこでも選び放題だが、観音の滝インレットは雨で濁りやすいので今回はパス。前日まで大雨が降っていて2日前とは違う濁りが湖面全体に入っている。

そのため、狙うにしても濁りが入らないインレットを狙うが、まずはプラで調子の良かった下流域のオーバーハングエリアをチョイス。

 

しかしこれが不発。

見えバスだらけだったのに、濁りのせいでバスもいない。いる雰囲気もない。

同じく絶好調だった民家跡に入ったたけちゅ〜♂も1本しか釣っていない。

 

ウィードパターンを求めて駐車場前の土管に入ったが、ここではzunzunの現認をしただけで終わってしまう。

バスは確かにいるんだけれど、いまだ真っ白な私のスコアカード。

すでに3時間経過。

これは明らかにまずい展開。

昨年のホゲの記憶が再び呼び起こされる。

こうなったら超絶ヤブコギモードでインレット突入だ。

 

なお、昨年はこの「超絶ヤブコギモード」を行ったことでホゲった。

 

腰までの草をかきわけ、立木群に絡むインレットに到着。

ようやくここで3インチFATヤマセンコーで3連発。

上にも木が覆い被さっている状況下でのヒットなので、すべてが巻き合わせ。すべてがゴリ巻き。

わずか10分ほどでの3連発でようやく気が楽になる。

すぐさま同じ場所に戻ると、インレットの際にはいのけんが入っていた。

すでにこの場所でキッカーを釣っていた場所をシェアしつつ再び釣りをしてると、いのけんが真横でブルシューター(ブルドーズ改)で2連発。

 

ノーシンカーな繊細な釣りをしている横で、豪快に決めるいのけんさん。

 

そんな彼のパワフルな釣りの横目にみながら、彼がキャストしたところにフォローでノーシンカーを入れるような展開で2本を追加。

結果5本21pで4位入賞!

 

3時間以上も何もなくて、まあまあヤバい展開だったが最後のラッシュでなんとかお立ち台。

教良木戦では初のお立ち台。

そして総合ランキングでも、代表のデブを抜いて暫定2位に浮上!

 

途中で心折れてたデブ。

 

 

がんばってプラしてよかった。

そしてBMSに替えててよかった…。

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