DEATH SCYTHE[デスサイズ]の3サイズ[4"/3.75"/3.5"]

前エントリーで紹介したmibroのクローワームDEATH SCYTHE[デスサイズ]。

三段活用などという変則的な使い方の紹介でもあったが、今回は従来発売されていたレギュラーサイズ4インチに続き、いよいよ3.75インチと3.5インチのご紹介。

 

別にmibroと塚本謙太郎に尻尾を振るわけでもなく、媚びを売るつもりでもない。

 

今年の冬〜春先にプロトタイプを使わせてもらってから、純粋に県内で一番発売を熱望していた一人と自負している。

今回はこのデスサイズ愛と共にこの新製品の使用感、サイズ感などをを語らせていただこーかと思います。

 

ね、けんたろさん←むちゃ媚び売ってるやないけ

 

もともとはダウンサイジング版の開発が進んでいる際、たまたまプロトを見せてもらったことから、「これ、ラバージグのトレーラーとして萩尾で使ったら最高じゃね?」との思い、「プロトちょっとちょーだい」と冗談半分で言ってみたらホントにくれた。

 

いやー、テスターでも無いのに、そもそもテストする技量もそれを伝える語彙力もないのに、何でもとりあえずは言ってみるもんだなーと思った次第。

たしか3.5、3.75それぞれ3個ずつぐらい貰ったのだが…。今年の萩尾は、数年に一度くるフットボールの当たり年だったこともあるが、既製品に比べボリュームを落とした自作ラバジ「りまらば」との組み合わせはアホみたいに釣れた。

これまで主にトレーラーにはパドルテールを使っていたが、「リアクション」と「食わせ」のバランスを考えた場合、現時点ではクロー系がベストという答えに落ち着いた。そして明らかにクロー系の方が釣果が良かった。

初春〜春にかけてラバジだけで1日20〜30本の釣果がある中で、この当たり年の中で、それらの組み合わせを試せたのは本当にラッキーだった。

というかあまりに釣れすぎて、貰ったプロトがあっという間にボロボロになって使えなくなっていったのだが…

 

というわけで、プロトが尽きてから「まだ?」「いつ?」「まだなの?」との催促が効いたのかついに発売。

レギュラーサイズの4インチから0.25インチ刻みでの2種類が発売される。

 

で、これは私自身も思ったことだし、誰もが思うことだろうと思う。

 

「なんで0.25インチ刻みなん?」

 

たとえばゲーリーレッグワームが2.5インチのサイズアップ版が0.4インチアップして2.9インチが発売された。

OSPのドライブクローなら1インチ刻みの4種類。

ジャッカルシザーコームなら2.5、3、3.8、4.8、6インチ。

長さという「数値」だけを見れば、大抵の商品は0.5〜1インチ刻みの商品が多い中で、実に中途半端な感さえある0.25インチ。

 

こんな刻む必要あるん?

3.75インチって存在意義あるの?

 

数字だけ見ればきっとこう思う人は多いと思う。

私もそうだったし、実際にこの質問は直接投げかけた。

 

でも、ワームはあくまでもボリュームであり、機能(デスサイズで言えば大きな爪での波動or水押し、抵抗」)であることは、実際に目で見ることでそれが分かると思う。

 

先に言っておくが、中途半端な感さえある3.75インチだが、私のイチオシこそこの3.75インチです。

 

デスサイズといえば、ギルにつつかれても「持っていかせるかい!」と主張する、この大きくて肉厚の爪。

ダウンサイジングしてもこの特長はもちろん蹈襲されている。

 

さて、0.25インチ刻みの感じがわからーん、という人もいると思うので、熊本等の野池フィールドでも人気の商品とサイズ感を比較してみたい。

野池に最適で大人気のOSPドライブクロー3インチ。

デスサイズ3.5インチがほぼ同じボリューム感。

触覚までを入れた長さが表記されてるので、商品名に記載されている数字と実際のボリューム感はこれだけ差があるのが分かる。

 

自作フットボールラバジ「りまらば」のトレーラーとしてメインで使ってるdepsスパイニークロー3.5インチ。

3.75インチを推す理由の一つが、ラバージグのトレーラーとして最適なサイズ感なこと。

スパイニークローとほぼ同じボリューム感。というか3.75インチプロトの手持ちが無くなったのでスパイニークローを使いはじめたのだが。

ただ今年のシーズン、スパイニークローの「ピロピロ」に薄い爪が明らかに効いている場面もあった。特にフォール中のバイトはこういう「ピロピロ」な爪の方が有効な気がする。

今後はボトム狙い、着底直後、フォール中など、バイトの違いによって使い分けて検証していきたいところ。

 

フットボールラバージグ(1/4oz)とデスサイズ3.75インチの組み合わせ。

シェイプを小さめに見せたいためボディをカットして装着してます。

 

KNBにも根強いファンが多いGET NETのジャスターホッグ。

熊本の野池フィールドに最適な3.3インチは3.75インチに似たボリューム感。

 

やはり大きな爪とボールが特長のキッカーバグ。ボディシェイプが偏平な分、ディテールは大きい印象を受ける。

とはいっても微細な比較レベルなので、もちろんこのボールによって動く「びにょびにょ」感が効く場面も多いかと。

 

 

 

というわけで製品版を手に入れたからには、もう我慢できなくてすぐさまフィールドへ。

台風前のフィーバーを期待したが、台風前にワクワクするのは、人間の子どもと同じなようで、水面下でも普段はラバジに食ってこないサイズがワームついばむバイトが多数。

そんな中、ラバジで30cmオーバーのアベレージが連発で遊んでくれた。

3.5インチを使ったノーシンカー、キャロではこの日はおこちゃま小バスが連発すぎてまともな釣りにならず。

 

前回のエントリーでも紹介した爪をもぎったバックスライドセッティングや触覚まで取った「デスポテト」も試してみたが、沈下速度、飛距離ともども本家イモに匹敵。

熊本の野池でも、カバーなど根掛かりの多いピンポイントなど、ここぞという場所で期待できる使い方。

用途、シチュエーションに応じてさまざまな種類のワームを持ち歩いていたが、ストレート、カットテール系を除けば、サイズの使い分けでほぼデスサイズでまかなえるほど。

高比重、針持ちの良さ、補修簡単。三段活用であらゆるフィールドに対応できるのではないかと。

 

個人的には、ベイトの小さい熊本の野池をメインとして考えた場合、ライトテキサスや直リグで3.5インチ、フットボールのトレーラーとして3.75インチを使っていくことが増えそう。

汎用性は間違いなく3.75インチが高いと思うので、荷物が制限されるオカッパリでは3.75インチがメインになりそう。

 

カバー撃ちはもちろん、ノーシンカーからトレーラーまでさまざまなシチューエーションに対応するデスサイズ。

今回から熱望してたレッドスワンプがカラーラインナップに追加されたのもうれしい限り。

 

 

 

なお…デスサイズは三段活用で終わるかと思ってたら、こんなんで釣る猛者までいた。

余った爪をワッキー掛けにして使う、名付けて「デスフラット」

どシャローに差してるフライを追ってる小バス、さらにその小バスを追ってる一回り大きいバス〜40cmぐらいまでのバスにむっちゃ効いた。

お風呂場に貼る以外にも使える爪オヌヌメ

(ここまでする必要があるのだろうか…)

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