KOG熊本予選(7/17)

九州陸釣りグランドチャンピオンシップ(以下KOG)の熊本予選の告知ポスターの制作を2年ぶりにお手伝いさせていただいた。

熊本地震以降、県内では初のバス釣り大会。

フィールドも堰堤や遊歩道が損壊しているところがある中、そもそもまだまだ復興に向けて釣りどころではない人が多い中で、それぞれの様々な事情はあれど、開催を英断された関係者の皆さんには心から拍手を送りたい。

運営の大変さは分かっているつもり。震災直後のこんな時期だからこそ、そんなスタッフの皆さんの熱意に応える応援のつもりで、ガヤのつもりで参加させていただいた。

 

 

 

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断らない演者とN&M TV

ノースフォークコンポジット デベロップメントアドバイザーであり、mibro&KTWLURES代表の塚本謙太郎さんと制作しているノースフォーク&mibroTV(N&M TV)

7月の配信直後よりFacebookやmibro、ノースフォークのWEBサイトで告知されているので、すでにご覧になられた方も多いかと思いますが、芹川ダムを舞台にした#1、#2。そして緑川ダムを舞台にした#3の3本を現在配信中。

ご覧になられてないかたは是非是非、ご覧下さい。

 

そんでもって、気に入って頂けたら評価ボタンやチャンネル登録してくれると、ツカケンと二人して尻尾振って喜びますのでよろしくお願い致します。

 

ツカケンの左右から繰り出される華麗なるキャスト、「釣れない」という周囲からの聞こえてくるコンディションの時でさえきっちりと結果を出すアプローチやルアーチョイスは参考になるかと思います。

なにより、私も溺愛するノースフォークコンポジットの様々なラインナップのロッドが次から次に登場。カメラ構える私の足元には垂涎のロッドがたんまり。

先日もロケで触ってしまったがために、翌日にSSR64ULをすぐ注文してしまうという、私の財布にはとても酷な環境でロケは続いております。

 

今回はこの制作現場のウラ話などを。

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黒歴史を塗り替える時(4/28宮崎県・小野湖)

 

バス釣りにおいて、私のレコードフィッシュは54cm。

1997年アメリカ・フロリダ州のダウン湖で釣った。

 

しかしこれにはエクスキューズがつく。

 

新婚旅行の合間のバスフィッシング。

ガイドのバスボートに乗って、道具はすべてレンタル。

一面、水面下にグラスが繁茂する中での200馬力のバスボートの疾走感も楽しかったし、確かにバスは釣った。

しかし肝心の54cmは、私たち夫婦が釣りをしている間に、ボート後方に置かれたシャイナーのような生き餌を背掛けにしたトローリングに食ってきたもの。

初めて見る、黒々としたサイズの魚体を見て嬉しいのは嬉しいが、とてもルアー釣りとは言えない結果として、私の中ではずっとこの数字は封印されてきた。

 

2004年、52.5cmをキャッチして、これが現在において、私のバス釣りレコードとして他人に伝えている唯一の情報であるが、これ以降、私は50アップのバスをキャッチしていない。

そしてそれはそのまま、私の「黒歴史」がいつまでも塗り替えられていないことを意味する。

 

そう、今に至るまで、私のバス最大魚は「エサ釣り」なのだ。

 

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熊本地震 その3「本震その後」


車中で避難している間、5〜10分間隔で震度3、4クラスの余震は絶え間なく続いているが、いつの間にか寝ていたようだ。
時間にして1時間ほど。気付いたら夜は明け始めていた。
避難するための用具や食料は車中に入れたものの、肝心の水を忘れて来たていたし自宅の様子も心配なので、一旦自宅へ戻ることにした。

まだ6時30分。いつもに増して空は青く、そしていつも見ない歪んだような雲が不気味に見えた。


 
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熊本地震 その2「本震」

4月16日


恐ろしく長い1日が始まった。
もちろん、この日付をまたいだこの時に、それを実感することはなかったのだが。

「余震」の連続する状況下で、部屋で横になっていると、地面の下から地鳴りのようなものが常にしているような感じを受ける。
それが錯覚なのか、実際の感覚なのかは今もって分からないが、鳴動を感じる続ける状況だった。

 
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熊本地震 その1「前震」

熊本を襲った恐怖の瞬間から、気付けばもう13日目。
もの凄く長い時間を過ごした前震から本震。
そしてその後のあっという間の1週間。

いままでの人生で経験した最大震度が4という男が、突如として大地震の中に身を置き暮らした10日間。
その10日の間には、決して「生きるか死ぬか」だけの時間ではなく、様々な出会いや笑いもあった。
シビアな時間の中にも、幸せを感じる時間がいくつもあった。
それら全ては「バス釣り」というキーワードで結びついた、様々なご縁のおかげ。
あまりの衝撃的な出来事だったので、記憶が欠落している部分も多いが、この貴重とも言える時間を書き留めておこうと思う。

(注)
本文中に出てくる時系列は、実際の時間と一致しない場合もあります。
本文中に出てくる震度は、特に補足表記がない限り報道発表時の最大震度です。最大震度は2016年4月24日時点の発表のものです。
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ライジャケ購入とリスタートとライジャケ購入


ボートアングラーにとっての最低守らねばならぬアイテム、ライフジャケット。

新しいライジャケが着弾。
BLUESTORM(高階救命器具)の肩掛け(首掛け)式ライフジャケットBSJ-2220RS。
今までつけていた腰巻き式に比べればごっつい。
もちろん価格も高い。
でも、自分の身を守るためのものであればこそ。

「自己責任」という言葉がついてまわることが多い釣りだが、実はその「自己責任」の行き着く先には、多くの人の心配があることを知る。

勝手に無謀な釣りをして、勝手に落ちて…。そういうのは「自己責任」とは言わない。「自己責任」では済まされない。
「自己責任」とはまず落ちないこと。
落ちないための努力をすること。

そして、大げさな言い方だが「生きて帰ること」

そのための最低条件にして、万が一の際の最大の効力を期待できるのがライフジャケット。

再びアングラーとして釣りに行くための準備が完了。

 
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「なんで?」からはじまる浅はかな疑問



今回の事故で、最も多く受けた質問がある。
「なんでライフジャケット着けてたのに亡くなったの?」

ものすごく短絡的な質問だ。

「シートベルトしていてエアバッグも作動したのになんで?」という疑問は聞いたことがないのに。

ライフジャケットを万能にして唯一無二の救命具という認識であるならば今すぐ改めたほうがいい。

しかし、そんな短絡的な質問ではあるが、事故の報を受けた際に、やはり私も同じ疑問を持った。
「ライフジャケットは着けているのに何があったのだろう?」と。
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無駄なことをマジメにやるから面白い

以前紹介した第4期フロートボート改造計画。
改造完了から早半年以上が経過。
ハイデッキ化したことによる恩恵は計り知れない。


ハイデッキ化した第4期改造計画


以前のZ-1 KAIによるオフセット(第3期)

ハイデッキしたことにより、船体が全床下収納。タックルボックスは全てデッキ下に収納できる。
それに加えてデッキ幅が80cmのため、今までよりも足元が断然広い。


 
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苦悩する、三寒四温の「温」のほう(2/13)

KNBウインターシリーズ第2戦を翌日に控えた土曜日。

天候はあまり芳しいとはいえない。
しかし、春の陽気のような暖かい気温へと急変し、この日の予想気温はなんと20度。
前回のホゲですっかりバスの居場所を見失っているだけに、ここは確認しておきたい。

いや、っていうか、単に釣りに行きたい!

なんてったって大会前日である。
なんてったってシリーズ最終戦である。

誰もがシリーズ制覇を目論んで、KNBクラシック出場権獲得をかけて、釣りに来ているはずである。
私だけが出遅れるわけにはいかない。

そんな強迫観念もあり、またしても萩尾へと向かった。


なのに、誰もいない。

オレの萩尾。
オレだけの萩尾。
オレだけが必死。
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