熊本地震 その2「本震」

4月16日


恐ろしく長い1日が始まった。
もちろん、この日付をまたいだこの時に、それを実感することはなかったのだが。

「余震」の連続する状況下で、部屋で横になっていると、地面の下から地鳴りのようなものが常にしているような感じを受ける。
それが錯覚なのか、実際の感覚なのかは今もって分からないが、鳴動を感じる続ける状況だった。

 
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熊本地震 その1「前震」

熊本を襲った恐怖の瞬間から、気付けばもう13日目。
もの凄く長い時間を過ごした前震から本震。
そしてその後のあっという間の1週間。

いままでの人生で経験した最大震度が4という男が、突如として大地震の中に身を置き暮らした10日間。
その10日の間には、決して「生きるか死ぬか」だけの時間ではなく、様々な出会いや笑いもあった。
シビアな時間の中にも、幸せを感じる時間がいくつもあった。
それら全ては「バス釣り」というキーワードで結びついた、様々なご縁のおかげ。
あまりの衝撃的な出来事だったので、記憶が欠落している部分も多いが、この貴重とも言える時間を書き留めておこうと思う。

(注)
本文中に出てくる時系列は、実際の時間と一致しない場合もあります。
本文中に出てくる震度は、特に補足表記がない限り報道発表時の最大震度です。最大震度は2016年4月24日時点の発表のものです。
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ライジャケ購入とリスタートとライジャケ購入


ボートアングラーにとっての最低守らねばならぬアイテム、ライフジャケット。

新しいライジャケが着弾。
BLUESTORM(高階救命器具)の肩掛け(首掛け)式ライフジャケットBSJ-2220RS。
今までつけていた腰巻き式に比べればごっつい。
もちろん価格も高い。
でも、自分の身を守るためのものであればこそ。

「自己責任」という言葉がついてまわることが多い釣りだが、実はその「自己責任」の行き着く先には、多くの人の心配があることを知る。

勝手に無謀な釣りをして、勝手に落ちて…。そういうのは「自己責任」とは言わない。「自己責任」では済まされない。
「自己責任」とはまず落ちないこと。
落ちないための努力をすること。

そして、大げさな言い方だが「生きて帰ること」

そのための最低条件にして、万が一の際の最大の効力を期待できるのがライフジャケット。

再びアングラーとして釣りに行くための準備が完了。

 
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「なんで?」からはじまる浅はかな疑問



今回の事故で、最も多く受けた質問がある。
「なんでライフジャケット着けてたのに亡くなったの?」

ものすごく短絡的な質問だ。

「シートベルトしていてエアバッグも作動したのになんで?」という疑問は聞いたことがないのに。

ライフジャケットを万能にして唯一無二の救命具という認識であるならば今すぐ改めたほうがいい。

しかし、そんな短絡的な質問ではあるが、事故の報を受けた際に、やはり私も同じ疑問を持った。
「ライフジャケットは着けているのに何があったのだろう?」と。
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無駄なことをマジメにやるから面白い

以前紹介した第4期フロートボート改造計画。
改造完了から早半年以上が経過。
ハイデッキ化したことによる恩恵は計り知れない。


ハイデッキ化した第4期改造計画


以前のZ-1 KAIによるオフセット(第3期)

ハイデッキしたことにより、船体が全床下収納。タックルボックスは全てデッキ下に収納できる。
それに加えてデッキ幅が80cmのため、今までよりも足元が断然広い。


 
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苦悩する、三寒四温の「温」のほう(2/13)

KNBウインターシリーズ第2戦を翌日に控えた土曜日。

天候はあまり芳しいとはいえない。
しかし、春の陽気のような暖かい気温へと急変し、この日の予想気温はなんと20度。
前回のホゲですっかりバスの居場所を見失っているだけに、ここは確認しておきたい。

いや、っていうか、単に釣りに行きたい!

なんてったって大会前日である。
なんてったってシリーズ最終戦である。

誰もがシリーズ制覇を目論んで、KNBクラシック出場権獲得をかけて、釣りに来ているはずである。
私だけが出遅れるわけにはいかない。

そんな強迫観念もあり、またしても萩尾へと向かった。


なのに、誰もいない。

オレの萩尾。
オレだけの萩尾。
オレだけが必死。
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おニューなタックルで攻めてみる(2/7)

前日の釣行でハードプラグで3本キャッチしたことに気を良くした私。
大会だってもう1週間後だし、これはもう通い詰めないといけないでしょ。

という、釣り人の勝手な理由付けで2日連続で萩尾へ。


 
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冬の巻き巻き(2/6)

KNBの厳冬王決定戦「KNBウインターシリーズ」第2戦が1週間後に控えた土曜日。

第1戦で好結果を残しているだけにこのままポイントを獲得して、クラシック出場権利(シリーズ順位の上位20%)をいち早く決めたい。
そのためにプラクティスは必要不可欠だ。

よし、プラに行こう!

などというわけではなく、いつも通り、ホントにいつも通りの平常運転の週末の釣りである。


しかし週末の萩尾は、そんな私にとってのいつもの光景ではなく、必死な人が先に来ていた。


ああ、今となっては懐かしい、いしいそのの名前が光る新艇。
こんなところにいたいはずの人じゃないのに。
ホントはエンジンぶん回したいくせに。デカいの釣れるところに行きたいくせに。
ランキングという枷が、代表という枷が、彼をこの地に呼び寄せた。
必死である。


 
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バースデーフィッシュは突然に(かつ天然に)(1/30)

1月30日、それは私の18回目の誕生日(←一部虚偽あり)

というわけで、もはや誕生日とかいらないから年齢も増えて欲しくない微妙なお年頃を迎える私は、全てを忘れるため旅に出かけた。

いつもとなんら変わりの無い、いつも通りのルーティーン。いつも通りの萩尾へ。
 
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寒さと脳内ターンオーバーの狭間で〜KNBウインターシリーズ第1戦〜



KNB・熊本ネットバサーズの2016年シリーズもいよいよ開幕。

っていうか、もう開幕。

まだまだオフシーズンまっただ中なのにもう開幕。

暦の上での「大寒」もまだまだなのに、これからくっそ寒くなる冬まっただ中なのに、もう開幕。

ちょっと早すぎませんか?

子どもは風の子だからいいとしても、こちとらおっさんですよ。
ヒートショックとかに気をつけなければいけないお年頃ですよ。
あんまり寒いと死にますよ?

もし死んだら大会ではなく、みんなの枕元に出ますからね。




 
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